中国輸入ビジネス

中国輸入の国際送料は船便コンテナ便が一番お得。その理由とは?

勝マイケル
勝マイケル
中国輸入ビジネスで高い利益率を確保するために、どのように原価を抑えるか日々懸命に努力されている方は多いのではないでしょうか?

中国輸入ビジネスでの原価には当然送料も含まれますが、中国国内、国際送料、日本国内とそれぞれで送料が発生するので、原価の中でも非常に大きなウェイトを占めます。

そして、その中でも国際送料は金額的にとても大きく、これをどれぐらいに抑えられるかは中国輸入ビジネス経営の上でとても大事な事項になると思います。

中国輸入ビジネスを行っていくうえで、頭を悩ましがちなこの国際送料。
今回は船便、航空便の国際送料のお話を交えながら、国際送料を安く抑える有効な方法をご紹介していきたいと思います。

中国輸入の国際輸送方法を簡単におさらいしよう。

コンテナ輸送の具体的な話に入る前に、まずは中国から日本に商品を仕入れるために使う国際輸送の方法2種類について振り返っていきましょう。

中国輸入ビジネスで使う国際輸送方法2選 航空便編

一つ目の国際輸送方法は航空便です。
簡単に特徴を振り返ってみると、航空便は船便と違って、
商品の到着スピードがとても速いのが大きな特徴です。

もし航空便を使って日本まで商品を運んだ場合、だいたい1週間から10日ほどで到着します。

しかし、(※)航空便の国際送料は船便に比べて高く、重い商品やたくさんの商品を運ぶ時には航空便を使うと金額的に不利になります。

したがって、軽くて、壊れない商品の輸入には航空便向きだといえます。

(※航空便の送料は基本的に実際の重量と容積重量を比べて重いほうから国際送料が計算されます)

また、航空便は電池や液体など運ぶことの出来ない商品もあるので注意が必要です。

中国輸入ビジネスで使う国際輸送方法2選 船便編

二つ目の国際輸送方法は船便になります。
船便の大きな特徴として、

  • 航空便で運べない電池や液体類などの商品を日本に運べるケースが多い

また、

  • 航空便とちがって、実際の重量ではなく、容積重量から国際送料を算出するので、航空便に比べて送料が安い

 

といった特徴があります。

しかし、船便を使って中国から日本へ荷物を送った場合、結構な時間がかかってしまいます。
だいたいの目安は早くても20日前後といった感じでしょうか。

そのため、仕入れから商品販売で現金化するまでに時間がかかるので、キャッシュフローが悪くなってしまうのが難点といえます。

中国輸入ビジネスの原価を抑えるには船便がベスト

船便は商品の到着迄に時間はかかるとはいえ、国際送料を抑える上では非常に有効な手段と思います。

その理由は以下の通りです。

中国輸入ビジネス中級者レベルになってくると、扱う商品量や仕入れ量も増え、当然貨物の重量も増えます。

もし、そういった状況でも※航空便を使い続ければ、たちまち採算が合わなくなり経営を圧迫しかねないですよね。
(※航空便は実重量と容積重量の重いほうをベースに国際送料を計算するので、重さによって送料が高くなる。)

しかし、船便を使えばどうでしょうか?
船便の送料は一般的に容積重量で送料を計算するので、仕入れ量が増えたとしても航空便に比べて国際送料を安く抑えことが可能となります。

船便を利用するとキャッシュフローが悪くなることが心配になりますが、到着が遅くなる分数量に余裕を持たせて仕入れを行えば、そんなに神経質にならなくてもいいかと思います。

したがって、仕入れる商品が多ければ、船便を使うことをお勧めいたします。
なお、少量の商品、またはどうしても急ぎの商品を仕入れたいときは航空便がいいかもしれませんね。

時と場合によって航空便と船便をうまく使い分けましょう。

中国輸入ビジネスで利用する船便2選 船便の混載便編

ここまで、中国輸入ビジネスの国際輸送で使う航空便と船便の違いを大まかに見ていきました。
では、ここからはさらに船便(海上輸送)の理解を深めるために、船便混載便と船便コンテナ便の特徴をそれぞれ見ていきましょう。

船便の混載便とは?

まずは船便(海上輸送)の中の混載便についてです。
混載便とは、ご自身が輸入したい商品量がコンテナ1本分に満たない場合、色々な人の荷物と一緒にコンテナをシェアして日本まで運ぶ方法になります。

この混在便のコストは一般的に貨物の立方メートル×立方メートルの単価(1㎥当たりいくらか)という計算方法で求められますが、1cm3あたりの金額は●●元とある程度の相場が決まっているところが多いようです。
(我々イーウーマートは独自の計算方式を使用しているので、こちらと少し違います。)

また、混載便には

  • 速達便
  • ノーマル便

と輸送する際に条件が異なる2つの方法があります。

混載速達便とは?

混載速達便とは発送するまでの期限が決められており、期限までにコンテナがいっぱいにならなくても発送される便になります。
そのため、船便の中でも比較的早く貨物を受け取ることができますが、その分金額も割高になります。

貨物受け取り迄おおよそ14日~20日程度といわれています。
(我々イーウーマートはドアTOドアの配送で、7日から10日で到着します。)

混載ノーマル便とは?

一方混載ノーマル便とは発送の期限は設けず、コンテナがいっぱいになった時点で発送される方法になります。
そのため納期までの目安も25日から35日と長期になり、受け取り迄に時間がかかります。

ただ、コンテナに無駄なスペースがなくなるので、その分安く貨物を輸送することができます。
(我々イーウーマートはドアTOドアの配送で15日から20日で到着します。)

中国輸入ビジネスで利用する船便2選
その2 船便コンテナ便とは?

コンテナ便とはコンテナを1本、もしくは複数を貸し切って、貨物を運ぶ方法で、送料を劇的に安く抑えられる一番の方法となります。
しかし、コンテナ便ならではの料金も発生してくるので、まずはこちらで確認していきましょう。

コンテナ便含まれる費用5選とは?

コンテナ便に含まれる費用には大きく上げて5つあります。
それは以下の通りです。

  • 積み込み費用⇒中国側で荷物を詰め込む際の費用(基本的には一律)
  • コンテナ配送料⇒中国から日本へコンテナを発送する際の料金(時期により変動あり)
  • コンテン横持ち料⇒コンテナから荷下ろしする際に掛かる費用
  • 積み下ろし費用⇒トラックへの積載や倉庫の利用料と日本国内で発生する諸費用
  • 日本国内送料⇒通関後自宅や事務所等迄配達するときの国内発送料金

ざっと見ると、色々費用が掛かって高そうに見えますが、もし重量が重く、しかも大量の貨物を送るのであれば、コンテナ便を利用すれば一番送料を抑えることができます。

また、自分だけの貨物しか入っていないので、取り違えや破損といった心配もしなくて済むのも、コンテナ便の良さです。

ただ、一つだけデメリットをあげるとすれば、コンテナ便はFBA直送ができないという点です。

コンテナの主流サイズは2種類ある。20フィートと40フィートの違いとは?

コンテナ便で主に使用されるコンテナには20フィートと40フィートと主に2種類のサイズがあります。

【20フィートのコンテナ】

  • だいたい33㎥ほどの大きさ
  • 長さ6メートル 幅2.5メートル 高さ2.5メートルがおおよそのサイズ

【40フィートのコンテナ】

  • だいたい67㎥程度の大きさ
  • 長さ12メートル、幅2.5メートル、高さ2.5メートルがおおよそのサイズ

40フィートコンテナは基本的に20フィートの約1.8倍で輸送ができますが、コンテナのサイズが大きくなっている分、送料が割安になります。

イーウーマートの航空便、船便を使った場合の送料をご紹介します。

一般的な船便のお話をしましたが、ここからはわれわれイーウーマートの船便や航空便を使った場合の送料を簡単に紹介します。

イーウーマートの航空便、船便混載便、船便コンテナ便の費用とは?

われわれイーウーマートは独自の計算方法を利用しているので、航空便も船便混載便もどちらも※1実重量と※2容積重量の重いほうをもとに送料を計算させていただいております。

※1 梱包を含めた貨物の実際の重量
※2 梱包を含めた貨物の大きさによって計算されます。

【航空便の場合】容積重量(kg)=縦(㎝)×横(㎝)×高さ(cm)÷6000(㎥/kg)
【船便混載便の場合】容積重量(kg)=縦(cm)×横(cm)×高さ(cm)÷5000(㎥/kg)

⇒容積計算の場合、段ボールの3辺サイズ(60×50×40)各+1センチで計算します。
また、船便は港TO港とドアTOドアの輸送ルートがありますが、イーウーマートの船便はドアTOドアで対応させていただいております。(港まで貨物を引き取りに行く手間はございません。)

例えば、貨物の重さが51キロだった場合、イーウーマートの国際送料は以下の通りになります。

【航空便】1キロ19元。51×19=969元
【船便混載速達便】1キロ15元。51kg=765元
【船便混載ノーマル便】 1キロ13元。51kg=663元

と船便混載ノーマル便の国際送料が一番安くなります。

また、コンテナ便の場合の国際送料は

【コンテナ20Fの場合】9126元
(日本の通関会社による通関作業、コンテナの引き取り、日本国内配送等の費用は含まれていません)

【コンテナ40FTの場合】10776元
(日本の通関会社による通関作業、コンテナの引き取り、日本国内配送等の費用は含まれていません)

例えば、船便混載ノーマル便で2001キロの貨物を輸送した場合、9.5元/キロなので、単純に計算して19000元となります。
そうなると、コンテナ便で輸送したほうがお得感があるのがお分かりいただけるかと思います。

詳しくはこちらをご覧ください。

最後に

いかがでしたか?
今回は船便の種類と送料を抑えるための配送方法についてご紹介いたしましした。

貨物が一定量以上にあり、重さもある場合は、コンテナ輸送を使うことが国際送料を削減するうえで一番お得になります。

ただ、コンテナ便での輸送は、商品量がなければそのお得感を感じることはできません。
のちのち、ご自身の中国輸入ビジネスを大きくすることをお考えであれば、将来的にコンテナ便を使った輸送も選択肢としてあるということを頭の片隅にでも置いていただければと思います。

まずは今の皆さんの現状に合わせて、航空便、船便の混載便速達便、船便の混載ノーマル便、またはコンテナ便をうまく使い分けていただければと思います。

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