Yahoo!ショッピング

YAHOO!ショッピングへ出店するメリットとディメリットとは?

インターネットショッピングサイトの利用者が増加の一途をたどっている近年。
アマゾンや楽天といった大手有名サイトに次いで今注目されているインターネットショッピングサイトがあります。
それがYahoo!ショッピングです。
Yahoo!ジャパンが運営するインターネット通販サイトのYahoo!ショッピングは、2013年10月にソフトバンク(Yahoo!の親会社)の孫正義氏が行った『Yahoo!ショッピング無料化』という発表を皮切りに、出店ストア数を爆発的に伸ばしているサイトになります。

勝マイケル
勝マイケル
このYahoo!ショッピング。
出品者から見た場合、どんな特徴があると思いますか?
Yahoo!ショッピングでの出店を視野に入れている方の中でも、そのあたりについてまだ知らない方もいるのではないでしょうか。
そこで今回はYahoo!ショッピングで出品した場合のメリットとディメリットについて紹介したいと思います。

Yahoo!ショッピングのメリット5選

では、まずYahoo!ショッピングのメリットから見ていきましょう。
大きく挙げると以下の5つになります。

  1. Yahoo!ショッピングは出店に掛かる固定費が安い。出店料やロイヤリティが無料。
  2. Yahoo!ショッピングで流通しているポイントは利用者多数のTポイント。
  3. Yahoo!ショッピングはソフトバンクユーザーとYahoo!プレミアム会員に対する圧倒的な集客力を持っている。
  4. Yahoo!ショッピングで出店すると専任ECコンサルタントがついてくれる。
  5. Yahoo!ショッピングでは顧客メールアドレス情報を獲得することができる。

では次でそれぞれのメリットについてもう少し具体的に見ていきましょう。

Yahoo!ショッピングの出店費用は断トツ安い。

ネットショッピングサイトで出店する場合、初期費用や月額固定費といったコストが予想以上に掛かる場合があります。

楽天市場やアマゾンの出店費用や固定費は経営を圧迫する!?

例えば、楽天は、初期登録費用として60000円以外に、19500円からの月額出店料(プランによって金額が変わる)、さらに月売上から定められた割合でシステム利用料が徴収されます。
またAmazonの大口出品の場合、4900円/月の固定費と商品が売れた場合は販売手数料やカテゴリー成約料などがかかります。
支払う金額は出品先によって様々ですが、毎月の固定費は売れていなくても必ず支払わなくてはいけないので、経営を圧迫する可能性があります。

Yahoo!ショッピング出店に掛かる初期費用や月額固定費は驚きの0円!!

しかし、Yahoo!ショッピングで出店すると、

  • ネットショッピングサイトの登録費用である初期費用
  • 毎月の固定費である月額システム利用料
  • 売上ロイヤリティ
  • これらすべてが無料になるので、他の有名インターネットショッピングサイトに比べて出店費用を安く抑えることができます。

    Yahoo!ショッピングは商品が売れたら販売手数料の徴収あり。

    ただし、初期費用や月額利用料が無料の代わりに、商品が売れた場合は、以下の販売手数料が発生します。

  • Tポイント原子負担 2.5%~16.5% ただし2.5%分は必須
  • アフェリエイトパートナー報酬原資1~50% 1%は必須
      (※ただしアフェリエイト経由で商品が売れた場合にのみ発生)
  • アフェリエイト手数料 アフェリエイトパートナ―報酬原資の30%
  • 決済サービス手数料
  • しかし、Yahoo!ショッピングは月額の固定費が削減できるので、販売手数料がかかったとしてもサイト運営において大きなメリットとなるのは間違いないでしょう。

    Yahoo!ショッピングは人気のTポイントと連携。楽天ポイントに負けない魅力あり

    インターネットショッピングサイトの中には、買い物の金額に応じてポイントを還元し、そのポイントでまたお買い物ができるといったシステムを取り入れているところが結構あります。

    楽天市場やアマゾンなどECサイトのポイント活用範囲を見てみよう。

    例えば、楽天市場で買い物すると、楽天スーパーポイントが獲得できます。
    またアマゾンで買い物をするとアマゾンポイント、ゾゾタウンで買い物するとゾゾポイントが獲得できます。
    しかし、ポイントが獲得できても、楽天以外はそのポイントを使える範囲が非常に狭いのがほとんどです。

    Tポイントの連携はYahoo!ショッピングの販促力アップを後押しする影響力あり。

    一方、Yahoo!ショッピングでの流通ポイントは誰もが知る人気の『Tポイント』になります。
    その使用可能店舗は楽天スーパーポイントに引けを取らないぐらい広範囲にわたり、他の店舗で獲得したポイントを使ってYahoo!ショッピングで買い物したり、Yahoo!ショッピングで獲得したポイントを他店で使ったり、ポイント系列店舗との相乗効果が期待できます。

    これはYahoo!ショッピングの販促力アップの後押しにもつながり、Tポイントとの連携はまさに魅力あるメリットの一つではないかと思います。

    ソフトバンクユーザーとYahoo!プレミアム会員に対して強い集客力を持つ

    Yahoo!はソフトバンクグループ傘下の企業で、Yahoo!ショッピングは系列企業の顧客に対して、強い集客力を持っています。

    ソフトグループ傘下の強みを活かした特定の顧客囲い込みが強い

    特に、携帯のソフトバンクユーザーやYahoo!が有料で提供するサービスYahoo!プレミアムの会員に対してはYahoo!ショッピング内の優遇も非常に高く、高ポイント還元イベントを頻繁に行うなどして、ここからの顧客の囲い込みに強い力を発揮しています。

    特定の顧客とはいえ、これらの利用者は大勢いるので、集客においても一定のメリットはあるでしょう。

    初心者でも安心。専任ECコンサルタントがYahoo!ショッピング店舗運営をサポートする。

    初めてインターネットショッピングサイトにお店を開くとなると、どなたでも不安になるのではないでしょうか?

    Yahoo!ショッピングのECコンサルタントは店舗運営の強い味方。

    しかし、Yahoo!ショッピングのプロフェッショナル出店の場合、専任のECコンサルタントがついて、ショップ運営に関する様々な事案について相談に乗ってくれます。
    中には、広告掲載依頼をしてくる人もいるようですが、それでも初心者の方にとって専任コンサルタントは店舗運営において強い味方となり、安心材料となるのは間違いないでしょう。

    Yahoo!ショッピングは正式な顧客メールアドレス情報を獲得することができる

    『顧客の正規メールアドレスを獲得できる。』
    これは、Yahoo!ショッピングで出店した場合に得られる最大のメリットといっても過言ではありません。

    楽天市場やアマゾンでは顧客の正式メールアドレスの獲得は難しい

    楽天市場やアマゾンなど他の大手インターネットショッピングサイトでは、顧客のメールアドレスは暗号化されてそもそも知るこができず、ダイレクトな顧客へのアプローチをすることは難しいです。

    Yahoo!ショッピングは顧客メールアドレスを使ったダイレクトなアプローチが可能

    一方、Yahoo!ショッピングプロフェッショナル出店の場合、顧客や注文者の同意が得られれば、その正式なメールアドレスを獲得することができます。

    まさにこれは、セールや新作販売など自社のタイミングに合わせた顧客への直接的なアプローチや自社ショップへの誘導も可能にし、自社ショップ商品の販促手段に大きなメリットをもたらします。

    そもそもYahoo!ショッピングではメールマガジンを無料で何度でも利用できるのですが、自社のメール配信も活用できるというのは、大きな販促効果が期待できるとても魅力的な特徴だといえるでしょう。

    Yahoo!ショッピングのディメリット5選とは

    では次にYahoo!ショッピングで出品した場合のディメリットにはどのようなものがあるのか見ていきたいと思います。
    大きく上げると以下の5つになります。

    1. Yahoo!ショッピングの販売手数料は意外に掛かる。Tポイント原資費用や決済手数料等合わせて8%程度の支払いが必要。
    2. 楽天市場の10倍の出店舗数があるYahoo!ショッピングでは商品露出の競争が激しい。
    3. Yahoo!ショッピングでは広告利用をしないと商品露出がされにくい
    4. Yahoo!ショッピング楽天市場に比べると集客力が劣る。ソフトバンクユーザからの顧客がメイン。
    5. 出品商品の数が多い場合、Yahoo!ショッピングストアクリエイタープロの管理画面は使いにくい

    では、それぞれのディメリットについてもう少し詳しく見ていきましょう。

    Yahoo!ショッピングの販売手数料はトータル8%前後。意外にかかる?

    Yahoo!ショッピングは初期費用や月額固定費がすべて無料だとお話ししましたが、出店において一切費用が掛からないというわけではありません。
    上記で軽く触れましたが、Yahoo!ショッピングの場合、商品が売れた際に販売手数料を支払わなくてはいけません。

    Yahoo!ショッピング販売手数料の内訳とは?

    先程の繰り返しになりますが、販売手数料の内訳を紹介すると、

    1. Tポイント原子負担 2.5%~16.5% ただし2.5%分は必須
    2. アフェリエイトパートナー報酬原資1~50% 1%は必須
    3. (※ただしアフェリエイト経由で商品が売れた場合にのみ発生)

    4. アフェリエイト手数料 アフェリエイトパートナ―報酬原資の30%
    5. 決済サービス手数料

    ⇒【クレジットカード決済】 決済金額の3.24%
    ⇒【モバイル支払い(キャリア決済)】 決済金額の4.48%
    ⇒【モバイルSuica決済】決済金額の3.6%
    ⇒【コンビニ決済】150円/件~300円/件
    ⇒【銀行振り込み決済(ペイジー)】150円/件
    ⇒【Yahoo!マネー/預金払い】決済金額の3.0%
    ⇒【PayPay残高払い】決済金額の3.0%

    ※Yahoo!ショッピング販売手数料の詳しい詳細は以下から
    https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/cost/
    ※決済サービス手数料の詳しい詳細は以下から
    https://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/settlement/

    Yahoo!ショッピングの販売手数料は高いのか?固定費なしで大きな心配は必要なし。

    ざっと販売手数料内訳を紹介しましたが、これらをざっと合わせると8%前後になります。
    正直意外に掛かるなと思う方もいるかもしれません。
    しかし、これはあくまで商品が売れれば発生するものになります。
    また、他のインターネットショッピングサイトでも決済手数料はもちろんかかりますし、さらに固定費もかかるので、それを考えれば決してとびぬけて高いとは言えないのではないかと思います。

    Yahoo!ショッピングでの商品露出競争は厳しい!

    Yahoo!ショッピングは出店費用の無料化を発表後、出店舗数を増やしていますが、今やその数は楽天市場の10倍に上ります。
    出店舗数が多いということは、当然出品されている商品もとても多いということになります。

    その為、Yahoo!ショッピングで出店したはいいが、数えきれない出品数の中に自社ショップの商品が埋もれ、なかなか上位表示されません。
    Yahoo!ショッピングのメリットである出店のしやすさが、Yahoo!ショッピング出店のおけるディメリットをも引き起こす結果となっているのが現状です。

    Yahoo!ショッピングでの商品露出に必須の広告利用は費用がかさみ痛手。

    Yahoo!ショッピングで出品されている多くの商品の中からいかに自店の商品を露出させるかは、売上を上げていくうえでとても大切です。
    先程も触れましたが、商品アピールのために何も手を打たなければ、Yahoo!ショッピングの場合、その他大勢の中に商品が埋もれるので注目されることは正直難しいです。

    Yahoo!ショッピングで商品を上手に売る為に広告費ははずせない。

    では、Yahoo!ショッピングで自店の商品を上位表示させるのは、どうしたらいいのか?
    その答えはまさに一つ、有料広告の利用です。
    Yahoo!ショッピングでの出店に関する初期費用や月額固定費は無料でも、広告利用が必須となりその経費は正直痛手といわざる得ないでしょう。

    ではどういった広告が利用できるのか少し見ていきましょう。

    Yahoo!ショッピングで用意されている広告メニュー4選

    Yahoo!ショッピングではどういった効果を上げたいかという目的別に出品者向け広告メニューが4つ用意されています。

  • バナー・テキスト広告
    ⇒1年通して購入できる通常広告と、販促のテーマに合わせて展開する販促広告の2種類あり。
  • ストアマッチ広告
    ⇒クリック課金型広告で
  • ソリューションパッケージ
    ⇒Google AdWordsやCriteoと連動した新しい広告サービスで、費用対効果が高い。
  • PRオプション
    ⇒成功報酬型広告で検索結果やカテゴリリストに表示される商品情報の検索順位が有利になったり、Yahoo!ショッピングトップページや季節販促ページにおすすめ商品として商品が掲載されたりする。 
    設定料率によってサービス内容が違う。
    特典申込で商品上位表示等がさらに優遇されたり、購買意欲の高い客層への訴求もできる。
  • Yahoo!ショッピング広告利用の際はタイミングよく利用目的を明確にしよう

    有料広告を使わないとYahoo!ショッピング内では商品のアピールがうまく出来ないのはディメリットの一つと言わざるを言えません。
    広告の効果が最大限に発揮できるように、やみくもに広告をうたうのではなく、どういった目的で利用するのかをはっきりさせて、タイミングよく効率的に広告を利用することが望ましいでしょう。

    Yahoo!ショッピングの顧客はソフトバンクユーザーがメイン。楽天市場より劣る集客力。

    ソフトバンクグループ傘下ということもあり、Yahoo!ショッピングの主な顧客はソフトバンクユーザーやヤフーの有料会員でもあるYahoo!プレミアム会員といった特定の客層に偏りがあり、楽天市場に比べて他の一般ユーザーの取り込みはまだまだです。

    Yahoo!ショッピングが楽天市場に比べて集客力が劣る理由とは?

    何故楽天市場に比べてYahoo!ショッピングの集客力は劣るのか?
    その原因として、楽天市場とYahoo!ショッピングで出店している店舗の特徴の違いがあります。

    楽天市場での出店は商店街に出店するというような発想にもとづいているので、店舗それぞれに独自性があり、商品ラインアップも魅力的なものや特別なものが多いような印象を受けます。

    一方Yahoo!ショッピングは楽天市場で出店に失敗した方や、月額固定費が無料ということに重きを置いて出店している方も多く見受けられ、本気度が楽天市場の出店者に比べて低く感じられます。
    また、Yahoo!ショッピングは楽天市場に比べてギフトや季節商品需要に弱いところも、一般ユーザの取り込みが劣る原因として考えられます。

    Yahoo!ショッピングの出品作業は楽天市場に比べて手間がかかる。

    ネットショッピングを事業として行う方は、扱う商品数は非常に多いのではないでしょうか?
    そうなると商品の出品や入れ替え作業を一つずつ行うのは大変で、当然CSV一括登録機能を使用することになると思います。

    Yahoo!ショッピングのCSV一括登録は楽天市場と使い勝手が大きく違う。

    しかし、このCSV一括登録を利用するにも、Yahoo!ショッピングと楽天市場の登録方法で大きく違う箇所があります。
    それはアップデートした商品画像とCSV商品データとの紐づけ方法です。

    【楽天市場での商品データと商品画像の紐づけ方法】
    商品データと商品画像データを別々でアップロードしても、CSV商品データに商品画像のURLを記載すればのちにそれぞれのデータを合わせることができます。

    【Yahoo!ショッピングでの商品データと商品画像の紐づけ方法】
    商品IDと同じ画像ファイル名を付けなければ商品データと画像データとの紐づけができないのです。

    Yahoo!ショッピングでアップロードする画像ファイル名には一定のルールを守る必要あり。

    更にYahoo!ショッピングでアップロードする画像ファイル名には一定のルールがあります。

    例えば、商品IDが『bag001』だった場合。
    1枚目の画像はbag001.jpg
    2枚目の画像はbag001_1.jpg
    3枚目の画像はbag001_2.jpg
    4枚目の画像はbag001_3.jpg

    というように2枚目以降は『商品ID』+『アンダーバー』+『1、2、3~』という流れで商品画像のタイトルを付けなければいけません。
    Yahoo!ショッピングでは商品画像は商品IDと自動的に紐づけされる故、このルールに則る必要があるのです。
    これは結構手間がかかるので正直面倒だと思う方もいるかもしれませんね。

    Yahoo!ショッピングのサービス利用で商品登録作業の手間は省ける。

    ただし、特定の条件を満たす必要がありますが、楽天市場の商品データを自動変換し、商品画像を付け替えるといったサービスもあるので、時間的に厳しいという方はそういったサービスの活用をすることで作業負担を軽減することは可能です。

    勝マイケル
    勝マイケル
    いかがでしたか?
    今回はYahoo!ショッピングで出店する際のメリットデメリットについてご紹介いたしました。
    Yahoo!ショッピングは広告に費用を割く必要があったり、販売手数料の割合が高いなどのディメリットはありますが、初期費用や月額固定費が抑えられるので、ネット通販事業初心者の方にとっては敷居が低く、チャレンジしやすいサイトではないかと思います。
    今回は各項目を簡単に説明しましたが、この記事を読んでYahoo!ショッピングに興味がわいた方は公式サイトhttps://business-ec.yahoo.co.jp/shopping/も是非見てみてください。

    あなたが中国輸入に取り組むにあたっての不安を一掃します

    どこよりも分かりやすく動画で解説してくので、チャンネル登録お願いします♡